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楽屋について
楽屋について
楽屋(らくや)は、その名の通り楽屋(がくや)をもじって命名しました。
以前働いていた、ブルーノート東京や、各地のコンサート会場、ライブハウスなど、アーティストにとっては、出番前に精神を統一し、エンターテイナーとして気持ちを切り替える場所。
そして、終演後に再び自分自身に戻る場所でもあります。そんな場所に出入りし、そんな空気が好きで、楽屋(らくや)と言う店名にしましたが、楽屋(らくや)に来たお客様全員が、アーティストと同じ気持ちを共有できるよう、そして、誰もが忘れられないひとときを作り出せるようなお店でいられたらと思います。
そこに美味しい料理と、お酒、そして皆さんの笑顔があれば、私たちスタッフもこれ以上の幸せはありません。さあ、今夜はどんなライブが待っているか、どんな料理を食べようか、わくわくしながらいらしてください。
楽屋(らくや)店主 増茂光夫(まっしー
楽屋の歴史
1996年7月
7年半に渡るブルーノート東京のサウンドエンジニアから独立。中目黒にて楽屋(らくや)オープン。(現在の場所から約30秒ほど駅寄り。現在クリーニング店の場所。)初日のオープニングアクトは、トム・レイス氏によるライブペインティング「VISIBLE SOUND」。「(アレックス・フォスター(SAX)、ビクター・ジョーンズ(Ds)」、2日目は、ジャズコーラスグループ「BREEZE」。 ※音の苦情で警察がくるも、ライブ強行。当初は、週末のみライブをやっていた。(4年目くらいから、毎日ライブを行うようになる。)
1997年1月
書き初め大会を行う。この企画が受けて、年に3回の習字大会を2000年1月の書き初め大会まで毎年行う。(1月-書き初め大会、4月-川柳大会、10月-四文字熟語大会)
1998年4月
ピアニスト、ジョー・サンプル来店。ほかに、ブルースブラザースのルー・マリーニ(Sax)、コーネル・デュプリ(G)、ジョン・マクラフリン(G)、コートニー・パイン(Sax)、アイアート・モレイラ&フローラ・プリム、ビニー・カリウタ(Ds)、ケニー・カークランド(P)、ランディ・ブレッカー(Tp)、ジェフ・ワッツ(Ds)など、多数のジャズアーティストが来店。
1998年8月
当時ロックスターSTING のツアーに同行していたミュージシャン、ケニー・カークランド(P)、ビニー・カリウタ(Ds) ほかを交え、「VISIBLE SOUND」(ライブペインティング)を敢行。
2000年9月
第一回「ざぶコン」開催。楽屋(らくや)より、徒歩30秒のところにあった(現在は無くなってしまった)、目黒銀座商店街の目銀会館という、広めの2階建ての公民館にて、ざぶとんに座って、お酒、食事を楽しみながらライブを見ようという企画でスタート。第一回は、コーラスグループ「ブリーズ」。以降、フラメンコ、yae(Vo)、saigenji、NUU、YaHoo band、など多数のアーティストを呼んで、企画するも、建物老朽化のため、2004年に取り壊しのため、企画も中止となる。出演者からは、今や伝説のイベントとして語り継がれる。
2003年12月
マロン洋菓子店店舗跡地に楽屋(らくや)移転。グランドピアノを入れ、本格的ライブハウスとして再スタート。以降、現在に至る。
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